夏休み自主制作
活動概要
学生会が主催しているE-sports大会の配信を担当する広報委員会が、海外のE-sports大会をインスパイアし、プレ大会をおこないました。生収録にこだわり、会場の臨場感、イベントの緊張感を一発本番で収録しました。照明制御には専用ソフトを使用し、勝者によって照明の色を変更するといった演出を考えました。また、カメラの切り替えはOBSを活用し、カメラ割には特にこだわりました。
難しかった点
スタッフの役割として、プロデューサー、ディレクター、カメラマン、OBS・照明・音響制御がありました。準備期間から各々の仕事内容の入念な打ち合わせを行い、台本とのすり合わせをしました。 そのなかで難しかったことは、仕事内容の区分化です。スタッフ全員の役割を把握し、誰がどの範囲までの仕事をするのかをはっきり分けることができず、1人に仕事量が偏ったことが今回のイベントでの1番の反省点でした。 工夫したことは、カメラ割にこだわったことです。ずっと同じ画角だと面白味がないので、基本的に話をしている人にズームすることを意識していました。本番ギリギリまでカメラ割には悩みましたが、納得がいくものができたので良かったです。
これからにどう活かすか
まず反省として挙げたものとして、今後は1人1人の仕事量を把握し、適切な割り振りを行いたいと思いました。今までいくつかの作品制作を行ってきましたが、ずっと挑戦してみたかった照明や映像にこだわるライブ型の作品を作る経験ができました。当日は大きな事故もなく、無事作品を作り終えることができ安心しました。そしてこの活動を通して、新たに挑戦してみたい作品が思いつくようになりました。広報委員会にとってはこれが1番最初のライブ型の収録であり、これがベースとなると思うので、今後この作品を更に上回る作品を目指し、そして学内の学生にとどまらず、多くの人を驚かせるような作品を作り続けていきたいと思います。